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INTERVIEW 06
お客様からの
評価と
リピート依頼が、
成長への
モチベーションになる。
東京支店 リニューアル部
2019年入社
杉村 沙紀
CONTENTS 01
大興物産との歩み
公共性の高い大規模建築物の施工管理を志望
私は大学で意匠設計を学んでいたのですが、教授に提出した課題のデザインはアート性が強く、実際の施工は難しいのではないかと言われ続けていました。それならば、実際にどのように建設するのだろうと工事に興味を持ち始め、進路を意匠設計から施工管理にシフトしたのです。そして就職活動では、建材メーカーや建材商社、サブコン、ハウスメーカーなど施工に直接関われる企業をピックアップ。住宅よりも大きな公共建築物に取り組みたかったこともあり、国内でそうした物件を数多く扱っている鹿島建設グループの大興物産を志望しました。入社後は、意匠を学んだ経験を活かし、オフィスリニューアル工事の施工管理職に就いています。
CONTENTS 02
仕事と私の歩み
お客様の数だけ、
オフィス工事のニーズがある
オフィスのリニューアル工事は、すでに入居されている企業が今よりもっと使いやすいオフィスにしたいと考えた時や、新たな企業が入居する際などに発生します。入居されるお客様がオフィスをどのように使用するのか、そのニーズは様々です。壁や天井や床を全く新しい雰囲気のデザインに刷新する大工事も少なくありません。施工管理である私の役割は、工事計画、見積り、図面や資料の作成から、資材の手配、現場の作業管理に至るまで多岐にわたります。そうした仕事を進める中で大切にしているのは、実際の施工を行う職人さんたちへのリスペクトです。作業指示が単なる伝達にならないよう、あるいは確実に指示内容が伝わるように、相手に伝わる言葉を選んでいます。
CONTENTS 03
私のアンサー
次の工事も指名される施工管理担当を目指す
オフィスのリニューアル工事は、ビルの新築工事などとは大きく異なる点があります。それは、入居者となって実際に施工後のオフィスを使用する企業の方と、工事前に打ち合わせをしたり工事中に進捗状況を確認してもらったりするなど、密なコミュニケーションが取れることです。そうした中で信頼を築いていくことで、引き渡し時には直接感謝の言葉をいただくこともあります。完成したオフィスをご覧いただいた際に、お客様が感動されている光景を見ると、大きな手応えを感じます。また、新たに他のフロアの工事や、他の拠点の工事をやってほしいと指名されることもあります。そうしたリピートが続く先輩たちのような存在になるのが、今の私の目標です。
CONTENTS 04
私と現場ノート
1年目の頃は、現場で学んだことを忘れないように、毎日ルーズリーフに絵日記のようなメモを仕事中に大量に書き込んでいました。そしてその紙面を写真に撮り、画像データ化して、いつでもパソコンやスマートフォンなどで見られるようにしていました。上司に見せて添削してもらったこともありました。現在、そうした習慣はしなくなりましたが、当時の紙面データは全て残っています。「当時はこんなことも知らなかったんだ、わずか2年半で私はけっこう成長したんだなあ、もっと頑張ろう…」と、今も時々読み返して自分を鼓舞しています。
SCHEDULE
ある1日のスケジュール
8:00
作業内容の
確認
朝礼
作業進捗
確認
10:00
作業員と
今後の
作業について
打ち合わせ
12:00
昼休憩
13:00
工程表修正
作業員・
材料手配
進捗確認
17:00
作業終了
進捗確認後
帰社
18:30
明日の作業で
必要な
図面・書類を
作成後退社
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