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INTERVIEW 02
信頼関係の構築が、
自身の介在価値を
教えてくれる。
海外事業部 営業部
2018年入社
太田 万致子
CONTENTS 01
大興物産との歩み
現場で学んだ経験を、
海外事業部の調達業務へ活かす
学生時代は陸上の跳躍競技に没頭し、全国6位の経験もありますが、部員内では自分が前に出るよりも人と人との間を取り持つタイプでした。そのため、就職活動で施工管理という職種を知った時、お客様と作業者の間に立って働く自分の姿が自然とイメージできたのです。入社後は、まず施工管理としていくつかの現場を経験した後、現在では海外事業部で海外メーカーのガラスやタイル、室内装飾品などの調達業務を担っています。調達といっても、見積りの作成、発注、輸入・輸出時の通関作業など、業務領域は多岐にわたります。輸入国も、スペインや中国、台湾、イタリア、アメリカなど品目によって様々です。一度現場を経験したからこそ、価格・納期・品質等の優先順位を現場状況に合わせて選定する目が養えたと思います。
CONTENTS 02
仕事と私の歩み
失敗を糧に仕事を確実に進めるようになる
入社以来、今でも胸に残る出来事は施工管理時代の失敗です。初めて一人で任された現場で、図面の確認不足による調達ミスで工期を厳しくしてしまった経験があります。上司のサポートのおかげで大事には至りませんでしたが、自分の未熟さに落ち込みました。同時に、同じ失敗を繰り返さないと心に誓いました。調達担当として現場から依頼を受ける立場になった今、求められる仕様やサイズを丁寧に確認し、重要な内容は必ず記録に残し、間違いのない資材を現場に送り届けることに気を配っています。現場で身につけた感覚が活きる仕事だと実感しています。
CONTENTS 03
私のアンサー
相手を思って仕事を進める姿勢が信頼を生む
相手を思って先回りして作業を進めるなど、一緒に仕事をする人のために自分ができる最大限の仕事を貫く姿勢が何よりも信頼を生みます。それを実感したのは、銀座のホテル新築工事の施工管理を担った時です。その現場は、工事現場付近も建物が立ち並び、資材を仮置きするスペースがほとんどない場所で、無駄のない数量で確実に搬入する必要がありました。何度も現場に出向き、打ち合わせや現地確認を行い、ベストな搬入計画を練りご提案しました。その甲斐があって工事は順調に完了。鳶職の職長さんから次の現場も太田さんにぜひ担当してほしいと言っていただけました。自分の信条と努力が認められたようで、思わず感激しました。どの職種でも、自分から積極的に動きベストを尽くす姿勢は相手に伝わるのだと思います。
CONTENTS 04
私と図面や手配書類
日々の搬入数量が限定されることにより、緻密な施工計画が求められる都心の工事。関わる職人の数から調達する資材の量までボリュームが膨れ上がる大規模現場。そうした難度の高い現場を確実にこなすには、施工内容や日程を隅々まで把握し、自分たちの作業領域のみならず他の工事の計画まで事細かに確認しておかなければなりません。ですから、工事期間中は施工図面や手配関係の書類はいつもすぐに確認できる場所に置いてあります。竣工まで決して失うことが許されない、最も大切で頼りになる相棒になります。
SCHEDULE
ある1日のスケジュール
8:15
出社
メール確認
返信
10:00
打ち合わせや
資料作成
12:00
昼休憩
13:00
現場に行き
搬入の
立ち合いや
打ち合わせ
18:30
海外
調達先への
メール
返信後、
退社
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