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INTERVIEW 04
受け継がれてきた
技術とノウハウが、
自分自身を
成長させてくれる。
基礎事業部 工事部
2020年入社
吉田 翔
CONTENTS 01
大興物産との歩み
建設プロジェクトの土台づくりを担う
就職活動時にいろいろな業界を見てから志望企業を決めたいと考えた私は、多くの企業が集まる合同会社説明会に参加し、そこで大興物産を知りました。そして、施工管理を通してモノづくりを進める一方で、資材の調達と販売を担う商社機能を併せ持つ事業に興味を持ったのです。会社説明会で会った先輩たちの柔らかい雰囲気も好印象でした。
現在は基礎事業部に所属し、杭工事の施工管理を行っています。杭工事とは、大型建造物が沈下しないように、強固な地盤まで杭を打つ重要な基礎工事を指します。施工管理の役割は、図面に指定された仕様の必要な本数の杭をメーカーに発注し、職人さんに指示を出して工事の進捗管理や品質管理を進めていくことです。
CONTENTS 02
仕事と私の歩み
安全を最優先する大興物産の現場管理
現場を任された立場として最も重要視しているのは、安全管理です。大型重機である杭打ち機でドリルを回しながら数10メートルの地下まで穴を掘り、大型クレーンで長大な杭を入れていく作業は、ただ漫然と進めると事故につながりかねません。例えば重機オペレーターの視界から外れる場所にはカラーコーンを置いて立ち入りを制限します。重機の旋回時などの声がけも徹底します。また、工程が詳細に記載された作業手順書を作成し、作業員を集めた周知会を行い、他の工事担当とも連携し、安全性が担保された中で作業がスムーズに流れていくようにしています。こうした安全を最優先する現場方針は、社員やその仲間を大切にする大興物産の社風の表れであり、大興物産の価値につながっていると思います。
CONTENTS 03
私のアンサー
技術を後進に伝えていく風土が息づいている
私は入社1年半の間に、5つの現場を経験しました。発電プラントの現場は、半年間の長期出張でした。他にも大規模な工場や音楽イベント会場などそれぞれ種類が異なる現場を経験し、改めて基礎工事の重要性を実感しています。いずれの現場でも、わからないことがあればすぐに上司や近くにいる先輩に相談しました。先輩同士でも頻繁に相談している姿を目にするため、私自身も相談しやすく、現場で着々と学びを得られる環境だからこそ、できることが増えていく楽しさがあります。大興物産に根付く施工に関する技術やノウハウは、こうして先輩から後輩へと蓄積されてきたのでしょう。私も次の異動までに、先輩たちが綿々と受け継いできた知見をしっかりと修得しておきたいと考えています。
CONTENTS 04
私と現場ノート
入社してから現在に至るまで、施工管理をしていく中で後にチェックするポイントや数字があれば、メモを取るようにしています。そこには先輩からの指導内容も書き込んであり、見返すことで復習にもなります。入社1年半でもう6冊目。入社当時のものは仕事で慌てていたのか、なぐり書きのような文が多く、自分でも何を書いたのか判別できない部分が多くあります。それが徐々に書き方に工夫が見られるようになり、最近はかなり読みやすくなりました。仕事自体を落ち着いて進められるようになり、書き方が丁寧になっているのかもしれません。
SCHEDULE
ある1日のスケジュール
7:00
出社
KY
(危険予知)
シート作成
8:00
朝礼
8:30
作業開始
現場管理
10:00
施工写真
撮影、
必要に応じ
現場打ち合わせ
12:00
昼食
13:00
作業再開
16:00
作業修了
片付け
17:00
日報等
書類作成、
作業進捗の
打ち合わせ
18:00
帰宅
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