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INTERVIEW 01
数々の
キャリア
チェンジで、
成長を促す機会を
手に入れる。
経理部 経理グループ
2008年入社
恒吉 恵太
CONTENTS 01
大興物産との歩み
経理のバックボーンとなった各現場経験
大学時代にアメリカンフットボール部でチームワークの大切さと価値を学んだ私は、就職活動では多くの人と信頼関係の築ける仕事として、商社を志望していました。大興物産を選んだのは、グループである鹿島建設のスケールの大きな現場に関わりつつ、幅広い建設資材を供給する仕事に醍醐味を感じたからです。そんな私は、現在は本社で経理業務を担当しています。決算業務や監査法人対応、営業部署からの相談対応、新たな経理ルール策定など、重要な業務を任されています。ベースにあるのは、現場での施工経験によって培った自信、東日本大震災の復興現場で多様な事務業務をやり遂げた経験、そして現場からの数々の期待に対し先回りして提案をしてきた経験です。
CONTENTS 02
仕事と私の歩み
ジョブローテーションで学んだ
マルチな対応力
入社1年目の終盤で私が任されたのは、空港ターミナルの新築工事です。当社基幹事業の一つであるデッキプレート工事の現場代理人を任されたのですが、優秀な職人さんにも助けられ、現場業務の理解が進み、自信も得られました。その後順調に現場経験を積んでいた私に出た辞令。4年目の秋に東日本大震災で発生した廃棄物の処理を行う石巻の復興現場に行くことになりました。仕事は現場の事務業務全般。請求書処理、現場で使用する車の手配、作業員の宿泊管理、役所対応、マスコミ対応、式典実施など目まぐるしい忙しさでした。2年ほどで街中にあった廃棄物の山は見事に一掃。私はそのまま北日本支店の営業に移りました。
CONTENTS 03
私のアンサー
一つひとつの業務経験が
次の扉を開けてきた
北日本支店では、宅地造成、橋梁、ダム、トンネル、風力発電、野球スタジアムなどの建築・土木の現場に、多種多様な資材を供給する営業を任されました。私は現場経験を活かして工事の進捗を把握しながら、次に何が必要か事前に準備するように心がけていました。コストや品質の面でも最善の提案を心がけることが、現場顧客からの信頼につながりました。復興工事で多忙な事務業務をこなした経験も、複数の資材を多方面から効率的に調達する動きに役立ちました。そうして営業としての実績も手応えも感じ始めていた私に、本社経理へ異動との通達が。上司から「次は数字のマネジメントを学ぶ時機」との言葉をもらいました。充実した経験が次の可能性を引き寄せることを実感し、期待を胸に本社に向かったのです。
CONTENTS 04
私と送別品
関東で育った私にとって、地方で生活をした初めての土地である石巻での常駐は思い出深いものでした。復興工事に事務として関わることに使命感を持ち、大きなやりがいを感じました。もちろん大変なことも多かったです。でも、鹿島JVのたくさんの社員や協力会社の方々と多くの時間を共有し、深い関係を築くことができました。そんな私の東京異動が決まった時、当時のメンバーが集まって送別会を開いてくれました。この写真は送別品としていただいたタンブラーです。今でも晩酌に使用しながら、当時を思い出しています。
SCHEDULE
ある1日のスケジュール
8:00
メール
チェック
事前準備
10:00
打ち合わせ
(スケジュール・
直近課題の
確認)
12:00
昼休憩
13:00
月次処理
(経費精算、
営業数値等の確認)
15:00
新会計システムについて
ベンダーと
打ち合わせ
17:45
明日の
準備をして
退社
OTHER PEOPLE
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