RECRUITING SITE
MENUCLOSE
INTERVIEW 05
大規模工事で
重要な役に奮闘し、
出来上がった躯体に
手応えを感じる。
東京支店 建設工事部
2019年入社
今井 和磨
CONTENTS 01
大興物産との歩み
人柄の良い企業であることが決め手
私は業界を絞らずに、自分らしく働ける会社を探していました。大興物産は、企業の合同説明会で初めて知ったのですが、まずは人事担当者の熱心さに惹かれました。さらに先輩社員との座談会で、社員を大切にしている風土が伝わってきたのです。
現在は、足場や仮囲いに使用する仮設材を発注し、その施工管理までを担っています。加えて、仮設材リース会社との金額交渉や見積書・請求書の作成などの事務作業も行います。今の部署は、若手にまずやらせてみて、背後からしっかりサポートする教育スタイルです。先輩たちが長い目で見て育てようとしてくれる安心感があります。入社前に感じていた社員を大切にする風土だという認識は、間違いなかったと感じています。
CONTENTS 02
仕事と私の歩み
鹿島建設の重要物件で仮設工事を一手に担う
現場は生きているとよく言われますが、それを今まさに感じています。担当している現場は、都心中心部の大規模ビル建築プロジェクトで、鹿島建設の現在のプロジェクト内でも注目度が高く、非常に大きなスケールです。その仮設資材の調達と施工管理を私が責任者として任されています。規模が大きい工事こそ、一つひとつの工程が複雑かつ時間を要し、頻繁に変更が発生します。当初に計画していた搬入予定が覆ることになれば、搬入スケジュールも施工の段取りも練り直さなければなりません。そうした日々の苦闘の中でふと見上げると、数週間前までは空が広がっていたのに、それを遮る巨大な躯体がそびえているのが目に入ってくるのです。この醍醐味は、他の仕事ではなかなか味わえないと感じています。
CONTENTS 03
私のアンサー
自分の物差しを持ち、仕事をコントロールする
私がこれまでの仕事を通して得たノウハウとして、最も重要だと思うのは、仕事に対して自分の物差しを持つということです。仕事の量や質が不足しているのは問題外としても、仕事を過度にこなそうとすると無理が生じることを身に染みて感じています。例えば、次の日の仕事を夜遅くまで残業して片付けてしまったら、余力のなくなった翌日はパフォーマンスが上がりません。自分自身をコントロールし、仕事配分に気をつけて、安定して力を発揮するのが大切です。大興物産には、集中しだすと止まらなくなるような、つい没頭してしまいがちの、やりがいの大きい仕事がたくさんありますから、全体を俯瞰して「最適」を意識しながらこなしていこうと思います。
CONTENTS 04
私と安全靴
安全管理が徹底されている現場に入る際は、足の爪先に金属のプレートが入った安全靴を必ず履きます。作業中に重量物を落としてしまった際に、足を守ってくれる工事作業者の必需品です。私が愛用しているのは、白いスニーカータイプ。白を選んでいるのは、汚れていくのが仕事を積み重ねている証に思えるからです。現在は4足目で、年に1足以上も履き替えていることになります。現場では1日の歩数が膨大になるので、1年も経たないうちに中敷きや靴底が劣化してしまうのです。まさに安心して仕事に取り組むのに不可欠な相棒だと思います。
SCHEDULE
ある1日のスケジュール
7:30
出社
メール、
一日の
スケジュール
確認
8:00
現場巡回、
工事立会
9:30
複数の
打ち合わせ
12:00
昼休憩
13:00
現場巡回。
工事立会
15:00
打ち合わせ
17:00
事務作業
19:30
業務の
進捗状況を
確認し、
退社
OTHER PEOPLE
社員紹介